堂平山天文台 星と緑の創造センター
埼玉県にある「堂平山天文台 星と緑の創造センター」では、毎月第2、第4金曜日(※12月は第2金曜日のみ)に星空観望会を実施しています。参加は無料ですが予約が必要で、各実施日の10日前から受け付けています。
標高876mの山頂からは、東京都中心部の夜景と星空を楽しむことが可能。周りがほとんど山なので、光源の影響を受けにくくロマンチックな天体観測ができます。
宿泊施設が近くにあり、ドライブデートだけでなく旅行にも使えるスポット。午後5時半以降は、車での出入りができなくなるので、基本的には宿泊施設を使うようにしましょう。
栃本広場
埼玉県にある「栃本広場」は、山梨県との県境にも近いです。夜間は街灯も少ないため、懐中電灯を持っていくようにしましょう。
国道は道幅が狭く、冬場には凍結している道もあります。かなり注意が必要なので、運転が慣れている方向けのスポットです。
秩父の都心部側から光源の影響を受けますが、肉眼でも満点の星空を確認できます。やんわりとした光で、幻想的なロマンチックな雰囲気を味わうことが可能。
「栃本広場」は、天体観測をする方たちにも有名なスポットです。昼にはウォーキングコースとして、散策してみるのも楽しいでしょう。
住所:埼玉県秩父市大滝
アクセス:
<公共交通機関>秩父鉄道三峰口駅から西武観光バスで(秩父湖行き) 、バス停秩父湖からバスで15分(川又行きに乗換) 、栃本関所跡から徒歩で20分
<車>–
参考サイトなし
登谷山
埼玉県にある「登谷山」は標高668mの山で、山頂からは天気が良いと天の川も見ることができます。毎年5月のGWシーズンには、「星空の音楽会in星の里(通称:星まつり)」も開催。
車で行く場合、登谷高原牧場の駐車場に、車を停めるのがオススメです。道中、細い道があるので、運転に慣れている方向けのスポット。
山頂に続く道は、急勾配な坂になっているので歩くときは注意しましょう。歩く際かなり道が暗いので、懐中電灯を持っておくと便利です。
山頂では星空と合わせて、東京の夜景を見ることもできます。テントを張って鑑賞している方もいるので、用意しておくと良いかもしれません。
住所:埼玉県秩父郡皆野町三沢4289-4
アクセス:
<公共交通機関>–
<車>高速花園ICから約110km(約80分)
参考サイトなし
中間平緑地公園
埼玉県にある「中間平緑地公園」には、小さなベンチや木製の展望台が点在しています。名前の通り、森林や芝生エリアといった自然豊かな場所が多い公園です。
「中間平緑地公園」内のライトアップされた展望台よりも、公園に入らず車で上ったテラスの方が、天体観測を楽しむことができます。こちらの方が光源の影響を受けず、夜景と満点の星空を鑑賞可能。
街灯がないため、できれば懐中電灯を持っておくようにしましょう。
美の山公園(美の山国民休養地)
埼玉県にある「美の山公園」は日本夜景100選にも選ばれているスポットです。標高581mの蓑山(みのやま)山頂を整備して作られました。
山頂には展望台が3つあり、それぞれ違った星空観賞をすることが可能。車で行く場合、第一駐車場が展望台に近くておススメです。
山頂からは雲海が見えることがあり、雲の下にある工場夜景と組み合わせた、満点の星空は中々見れるものではありません。
「美の山公園」からは、天の川を見ることもできます。鑑賞する方向によって、光源の影響を受けることがあるので注意しましょう。
住所:埼玉県秩父市黒谷2372
アクセス:
<公共交通機関>秩父鉄道・皆野駅からタクシーで約20分(片道料金約2,500円) / 和銅黒谷駅から約90分のハイキングコースあり
<車>関越自動車道 花園ICから約20km(約40分)
秩父ミューズパーク展望台
埼玉県にある「秩父ミューズパーク展望台」は、秩父市街地から車で20分くらいで行くことができます。市街地の光源の影響は受けますが、肉眼でも星空を鑑賞てきるスポットです。
宿泊施設もあるテーマパーク型の公園なので、一日中遊んでから夜景を楽しむことができます。向かう途中にある秩父公園橋は、星空にかかる橋と呼称する人もいるようです。時間があれば、車を降りて鑑賞してみてはいかがでしょうか。
「秩父ミューズパーク」の駐車場は夜間に閉鎖される場所もあるので注意しましょう。南側の駐車場は24時間開放されているので、こちらを使うのがオススメ。
住所:埼玉県秩父市小鹿野町長留2518
アクセス:
<公共交通機関>秩父鉄道秩父駅 西武鉄道西武秩父線 西武秩父駅下車、秩父ミューズパーク循環バス「ぐるりん号」乗車(乗車時間約20分) ※秩父駅・西武秩父駅どちらからも同じ「ぐるりん号」に乗車可能
<車>関越自動車道 花園ICから約34km(約50分)