【ゲーム紹介レビュー】ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier) | 出す数字の駆け引きが楽しいオークション式ゲーム

商品名 ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier)
プレイ人数 2~6人
プレイ時間 ~20分
対象年齢 8歳~
価格 1,400円
ジャンル タイル / カード配置
メーカー メビウスゲームズ
ゲームデザイナー アレックス・ランドルフ(Alex Randolph)

『ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier)』の世界観

初期手札は全員同じ!得点カードをうまく落札しよう!

『ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier)』の内容物

内容物
  1. 得点カード・・・15枚
  2. 数字カード・・・90枚 (1人15枚×6人)
Point
ゲームが始まる前に、すべて内容物があるかチェックしましょう。

『ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier)』 はどんなゲーム?

『ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier)』は、手札の数字を使って得点カードを落札するオークション式のゲームです。「1~10」のプラス得点と「-1~-5」までマイナス得点があります。

勝敗について

勝利条件
ゲーム終了時に得点カードの合計値が一番高い人が勝利。
終了条件
得点カードの山札がなくなったらゲーム終了。
得点計算方法
『ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier)』の得点計算はシンプルです。ゲームが終了した時点で、合計の獲得点数が一番高い人の勝利です。

『ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier)』のルール

『ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier)』のゲーム準備

ゲーム準備
  1. 全員に1~15までの数字を配ります。数字カードに書かれている色が、そのプレイヤーカラーとなります。
  2. 得点カードを裏向きにシャッフルして、山札とします。
Point
ゲームが始まる前に、全陣営がゲームの流れを把握しておくとスムーズ!

『ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier)』のゲームの流れ

ゲームの流れ
ラウンド開始時に山札の上から1枚だけカードをめくります。

プラス得点は、一番大きい数字を出してほかの人と同じ数字でない人が、マイナス得点は一番小さい数字を出してほかの人と同じ数字でない人が落札します。

一旦出したカードは公開情報として、自分の前に並べておくようにしましょう。全員が同じ数字を出すなどして、得点カードの落札者が決まらない場合、次のラウンドの落札者が得点カードを落札することになります。

『ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier)』の特殊なルール

『ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier)』には、特殊なルールはありません。

さいごに

『ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier)』を実際に遊んでみて

『ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier)』を実際に遊んでみて、前半はサクサク進みますが、後半は心理戦が発生するゲームだと感じました。

少ない点数の手札しか残っていなくても、盤面をみると相手が出しそうなカードがわかったりします。

7のカードで15点の数字を落札できたり、10の数字を出しているのに相殺でー5点の数字をとることも。

何回やっても楽しめるゲームでした。

『ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier)』はどんな人にオススメ?

『ハゲタカのえじき (Raj / Hol’s der Geier)』は、短時間でサクッと遊びたい方にオススメのゲームです。全部で15ラウンド行いますが、慣れれば10分以内で1試合が終わります。

後半になると、残っている手札で味方ができたりと面白いゲームでした。ボードゲームの入門ゲームとしてオススメなゲームです。

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