【ゲーム紹介】クアルト (Quarto) | 油断禁物の勝利条件!四目並べなのにスリルなゲーム

商品名 クアルト (Quarto)
プレイ人数 2人
プレイ時間 ~20分
対象年齢 6歳~
価格 3740円
ジャンル アブストラクト
メーカー ギガミック (Gigamic) / キャスト・ジャパン (CAST JAPAN)
ゲームデザイナー ブレイズ・ミュラー(Blaise Muller)

『クアルト (Quarto)』の世界観

ノンテーマ

『クアルト (Quarto)』の内容物

内容物
  1. 木製ボード
  2. 木製駒・・・16個
Point
ゲームが始まる前に、すべて内容物があるかチェックしましょう。

『クアルト (Quarto)』 はどんなゲーム?

『クアルト (Quarto)』は、4種類のコマを形、色、穴の有無、高さのいずれかで揃え、直線状に並べれば勝ちというシンプルなゲーム。大きな特徴は、駒を選択するときのルール。盤上に並べていく駒は自分で選ぶことができず、相手に手渡された駒を使わなければならないのがこのゲームの最大の特徴。

勝敗について

勝利条件
縦横ななめのいずれかに、4種類のコマを形、色、穴の有無、高さのどれかを4つ揃えたプレイヤーの勝利
終了条件
どちらかのプレイヤーが勝利条件を満たすか、すべてのコマを配置し終わったら就労
得点計算方法
『クアルト (Quarto)』には、得点計算がありません。勝利したプレイヤーに1点などとすると良いでしょう。

『クアルト (Quarto)』のルール

『クアルト (Quarto)』のゲーム準備

ゲーム準備
ゲームの準備は特に必要ありません。木製ボードを真ん中に配置して、それ以外のコマを端に置いておきましょう。
Point
ゲームが始まる前に、全陣営がゲームの流れを把握しておくとスムーズ!

『クアルト (Quarto)』のゲームの流れ

ゲームの流れて
手番プレイヤーは相手が置くコマを未配置のコマから選択して渡します。コマを渡されたプレイヤーは、渡されたコマを木製ボード上に配置して、次に相手プレイヤーが置くコマを未配置コマの中から渡します。

この流れを繰り返して、どちらかのプレイヤーが勝利条件を満たしたらゲーム終了です。

『クアルト (Quarto)』の特殊なルール

『クアルト (Quarto)』には、クアルト!・ミニと呼ばれる家庭用サイズのものがあります。初めての方はこちらで十分です。ルールも変わらないので、こちらでまずは遊んでみると良いでしょう。

さいごに

『クアルト (Quarto)』を実際に遊んでみて

『クアルト (Quarto)』を実際に遊んでみて、4目並べなのに意外と見落とすゲームだと感じました。「やっぱり今のナシで!」「いやいやダメだよ!」的な会話がどのゲームでも繰り広げられる良いゲームです。世界中で数々のアワードを受賞したのも納得できるクオリティでした。

『クアルト (Quarto)』はどんな人にオススメ?

『クアルト (Quarto)』は、コマを渡す際に激しい心理戦が繰り広げられます。相手がどのようなコマを渡してきて、どこに置けば嫌がりそうか論理的思考をフル回転させるゲームです。戦略を読んだりするのが好きな方にオススメ。

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