商品名 | 海底探険 (Deep Sea Adventure) |
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | ~30分 |
対象年齢 | 8歳~ |
価格 | 2,200円 |
ジャンル | タイル / カード配置 |
メーカー | オインクゲームズ |
ゲームデザイナー | 佐々木 隼 |
『海底探険 (Deep Sea Adventure)』の世界観
海底に眠る財宝を探索するのは潜水艦に乗り合わせた欲張りな探険家たち。潜水服に身を包み勇んで宝探しに向かいますが、なんとこのオンボロ潜水艦では、すべての探険家がひとつの空気タンクにつながっているのです。無謀な者が一人でもいると全員の命が危険にさらされることに。はたして探険家たちは無事に宝を持ち帰ることができるのでしょうか…? (公式サイトより引用)
『海底探険 (Deep Sea Adventure)』の内容物
- 特殊ダイス・・・2個
- 探険家コマ・・・6個
- 遺跡チップ・・・48枚
- 潜水艦ボード・・・1枚
- 空気マーカー・・・1個
『海底探険 (Deep Sea Adventure)』 はどんなゲーム?
『海底探険 (Deep Sea Adventure)』は、すごろく式のチキンレースゲームです。誰よりもたくさんの宝を持ち帰ることを目指します。
勝敗について
『海底探険 (Deep Sea Adventure)』のルール
『海底探険 (Deep Sea Adventure)』のゲーム準備
- 潜水艦ボードの最大値(25)に空気マーカーを配置します。(ラウンド中の酸素残量)
- 探険家コマを潜水艦ボードの上に参加人数分置きます。
- 遺跡チップを点が書いてある方を表側(数字が書いてある方が裏)にして、潜水艦ボードの下に並べます。
この際に表側の点が少ないものから順番に並べていきます。最初は点が1つの遺跡チップ(三角形)、次は点が2つの遺跡チップ(四角形)とつなげていきましょう。これがゲームのすごろくマスになります。
『海底探険 (Deep Sea Adventure)』のゲームの流れ
・遺跡チップを1枚も持っていない場合
特に何も起こりません。
・遺跡チップを持っていない場合
サイコロを振る前に、潜水艦ボードの空気マーカーを遺跡チップ分、進めます。
2つ所持している場合、2つマーカーを進めます。
他のプレイヤーがいるマスに止まった場合、そのプレイヤーを飛び越えて数を数えます。(同じマスには止まれません)
移動が完了したら、止まったマスにある遺跡チップを拾うか決めます。遺跡チップを拾った場合、遺跡チップがあった位置にブランクチップを配置します。この際、獲得した遺跡チップを見てはいけません。
ブランクチップマスに止まったプレイヤーは、自分が持っている遺跡チップをその場所に置くこともできます。
空気マーカーが0になり、帰還できなかったプレイヤーは、そのラウンドで獲得した遺跡チップすべてを失います。最大3枚ずつ重ねて、すごろくマスの一番後ろに配置します。このマスに止まったプレイヤーは3枚同時に獲得できます。(酸素の減少、移動の減少については1チップ扱い)
この流れを合計3ラウンド行い、得点計算を行います。
『海底探険 (Deep Sea Adventure)』の特殊なルール
『海底探険 (Deep Sea Adventure)』には、特殊なルールはありませんが潜水艦ボードの初期値を30にするなど独自のカスタムができるゲームです。参加人数に応じて、ルールを上手く調整してみましょう。
さいごに
『海底探険 (Deep Sea Adventure)』を実際に遊んでみて
『海底探険 (Deep Sea Adventure)』を実際に遊んでみて、お互いの足を引っ張りあえるチキンレースゲームだと感じました。潜水艦に帰還できると思っても、意外と帰れなかったりします。遺跡チップの重さを考えて、引き返すポイントを上手く決めることが重要なゲームだと感じました。
『海底探険 (Deep Sea Adventure)』はどんな人にオススメ?
『海底探険 (Deep Sea Adventure)』は、ラウンドが進むごとに高得点の財宝が近くなるので、一発逆転ができるゲームだと感じました。帰還できなかったプレイヤーの遺跡チップもどんどん溜まっていくのでゲーム終了時まで展開がわかりません。
チキンレースゲームが好きな方に特にオススメです。
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