【ゲーム紹介レビュー】インサイダー・ゲーム (Insider Game) | 答えを知っているインサイダーを探そう!

商品名 インサイダー・ゲーム (Insider Game)
プレイ人数 4~8人
プレイ時間 ~15分
対象年齢 9歳~
価格 2,200円
ジャンル 正体隠匿系
メーカー オインクゲームズ
ゲームデザイナー team Insiderrrr

『インサイダー・ゲーム (Insider Game)』の世界観

答えを知っているインサイダーを探せ!

『インサイダー・ゲーム (Insider Game)』の内容物

内容物
  1. お題カード・・・42枚
  2. 役割カード・・・8枚
  3. 砂時計
Point
ゲームが始まる前に、すべて内容物があるかチェックしましょう。

『インサイダー・ゲーム (Insider Game)』 はどんなゲーム?

『インサイダー・ゲーム (Insider Game)』は、お題の答えを知っているインサイダー(1人)を探すゲームです。マスター、庶民、インサイダーの3つの役職をランダムで演じます。

庶民とインサイダーは、マスターに「YES or NO or わからない」で答えられる質問をします

マスター・・・ゲームの進行役 / 庶民・・・お題の答えを知らない人達 / インサイダー・・・お題の答えを知っている人(1人)

勝敗について

勝利条件

マスター / 庶民
制限時間内にお題の答えをあてた後に、インサイダーを当てられれば勝利。

インサイダー
制限時間内にお題の答えをあてた後に、インサイダーとバレなければ勝利。

制限時間内にお題の答えをあてられなかった場合、両陣営の敗北。

終了条件
お題の答えをあてるか、砂時計の砂が落ちきった時点でゲーム終了。終了した時点で、お題の答えをあてられていれば、投票フェーズに入ります。投票結果で勝利、敗北するプレイヤーが決定します。投票にはマスターの役職の人も参加可能です。

得点計算方法
『インサイダー・ゲーム (Insider Game)』には、得点計算がありません。計算したい場合は勝利した側の陣営が+3点、全陣営が敗北(お題の答えがわからなかった)した場合、インサイダーがー2点などとすると面白いと思います。

『インサイダー・ゲーム (Insider Game)』のルール

『インサイダー・ゲーム (Insider Game)』のゲーム準備

ゲーム準備
  1. お題カードを裏向きにしてシャッフルします。(数字が書いてある方が裏)
  2. 砂時計をリセットしてセットします。
  3. 見えないように役職カードを配ります。
Point
ゲームが始まる前に、全陣営がゲームの流れを把握しておくとスムーズ!

『インサイダー・ゲーム (Insider Game)』のゲームの流れ

各フェーズについて
「役職確認フェーズ」、「トークフェーズ」、「投票フェーズ」の順番に進行します。
役職確認フェーズ

配られた役職カードを確認して、マスターの人はゲームの進行を行います。

マスターは次の順番、発言しゲーム進行します。

マスター以外の人は目を閉じます。

マスター「マスター以外のプレイヤーは目を閉じてください。」

マスターは山札の一番上を表向きにします。表向きにしたカードの、山札裏向きの数字がお題の答えになります。

マスター「マスターは目を閉じました。」
マスター「インサイダーの人は目をあけてお題を確認してください。」
マスター「お題を確認したら、インサイダーの人は目を閉じてください。」
マスター「マスターだけ目を開けます。」

マスターは表向きになっているカードをもとの位置に裏向きで戻します。山札を元に戻したら、マスターの役職カードを山札の上に置き、数字が確認できないようにします。

準備が完了したら、全員で目をあけます。

マスター「全員、目をあけてください。」

トークフェーズ

トークフェーズ開始時に、砂時計を反対にひっくり返します。庶民とインサイダーは、マスターに「YES or NO or わからない」で答えられる質問をします。

砂時計の時間が来る前までに、お題の答えをあてられたら、投票フェーズに移ります。お題をあてられなかった場合、全陣営の敗北となります。

投票フェーズ
投票フェーズでは、トークフェーズで使った時間と同じ時間だけ話し合いができます。投票フェーズに入ったら、砂時計を再度ひっくり返しましょう。

みんなで話し合い、多数決でインサイダーと思われる人に指をさします。このフェーズではマスターも参加して大丈夫です。

インサイダーをあてられれば、マスター、庶民の勝利。当てられなければインサイダーの勝利。

『インサイダー・ゲーム (Insider Game)』の特殊なルール

『インサイダー・ゲーム (Insider Game)』には、『インサイダー・ゲーム・ブラック (Insider Game Black)』という上級版も発売されています。こちらには役職カード追加のほかに、NG質問カードというものが収録されています。

『インサイダー・ゲーム・ブラック (Insider Game Black)』でなくても、NG質問を決めることで発展版として遊ぶことが可能です。

NG質問を決める
色に関する質問は禁止、質量に関する質問は禁止など、プレイヤー間でNG質問を決めるのも面白いです。『インサイダー・ゲーム (Insider Game)』のゲームの幅が広がります。

さいごに

『インサイダー・ゲーム (Insider Game)』を実際に遊んでみて

『インサイダー・ゲーム (Insider Game)』を実際に遊んでみて、短時間で何回もやりたくなるゲームと感じました。インサイダーなのに全く動かなかったりする人もいるので、その人の行動パターンが新たに発見できることも。全陣営が敗北すると、他のプレイヤーからツッコまれるので適度に動くと良いかもしれません。

『インサイダー・ゲーム (Insider Game)』はどんな人にオススメ?

『インサイダー・ゲーム (Insider Game)』は、正体隠匿系ゲームの中でも軽い部類なので、人狼ゲームなどが重いと感じる場合にオススメです。サクサクとプレイができるため、一度プレイしてみてはいかがでしょうか。

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