【ゲーム紹介】アール ライバルズ (R-Rivals) | カードを1枚ずつ出すだけの心理戦ゲーム

商品名 アール ライバルズ (R-Rivals)
プレイ人数 2人
プレイ時間 ~5分
対象年齢 10歳~
価格 1,200円
ジャンル タイル / カード配置
メーカー キュービスト
ゲームデザイナー カナイ セイジ

『アール ライバルズ (R-Rivals)』の世界観

静かな物腰の中に強い意志の力を秘めた青の王子。 奔放な振る舞いだが知性と情熱溢れる赤の王子。 王国の後継者を決める戦いが今、始まる。(公式より引用)

『アール ライバルズ (R-Rivals)』の内容物

内容物
カード枚数・・・16枚 (2人分)
Point
ゲームが始まる前に、すべて内容物があるかチェックしましょう。

『アール ライバルズ (R-Rivals)』 はどんなゲーム?

『アール ライバルズ (R-Rivals)』は、各自8枚のカードの中から1枚ずつ出して、相手より強いカードを出したら点数がもらえるゲームです。先に4点獲得した方が勝ちですが、すべてのカードに特殊効果がついています。基本的に、数字が高いカードの方が強いですが、お互いのカードを逆転させる効果があるカードもあります。

特定のカードを相手が出した際に強制的に勝ちになるカードなど、心理戦が楽しめるカードが盛りだくさんです。

勝敗について

勝利条件
相手より強いカードを出して先に4点獲得するか、姫のカードを出して相手が王子のカードをだしたら強制的に勝利。
終了条件
どちらかのプレイヤーが勝利条件を満たしたら終了。
得点計算方法
『アール ライバルズ (R-Rivals)』では、毎回1枚ずつカードを出します。この際に、相手より高い数字を出せば1点獲得できます。ただし、高い数字をだしても、お互いのカード効果によっては無効かされたり交換されてしまうので注意しましょう。

『アール ライバルズ (R-Rivals)』のルール

『アール ライバルズ (R-Rivals)』のゲーム準備

ゲーム準備
8枚ずつ(0-7までのカード)お互いのプレイヤーに配ります。
Point
ゲームが始まる前に、全陣営がゲームの流れを把握しておくとスムーズ!

『アール ライバルズ (R-Rivals)』のゲームの流れ

ゲームの流れ
お互いのプレイヤーは手札から1枚ずつカードを選び、裏向きにセットします。
両者がセットし終わったら、同時に表向きにしてそのラウンドの勝者を確定させます。
どちらかのプレイヤーが勝利条件を満たすか、カードをすべて使ったらゲーム終了です。

『アール ライバルズ (R-Rivals)』の特殊なルール

『アール ライバルズ (R-Rivals)』には、8種類のカードが存在します。

役職カードについて
道化(0):勝敗を次の試合に持ち越す。
姫(1):相手のカードが王子なら、あなたはこのゲームに勝利する。
密偵(2):相手は次の勝負で先にカードをださなければならない。
暗殺者(3):数字の強弱を逆転する。相手のカードが王子ならこの能力は無効になる。
大臣(4):このカードで勝利した場合、2回勝利したものとして扱う。
魔術師(5):相手のカードの能力を無効にする。
将軍(6):あなたが次に出すカードの強さが2上昇する
王子(7):効果なし

さいごに

『アール ライバルズ (R-Rivals)』を実際に遊んでみて

『アール ライバルズ (R-Rivals)』を実際に遊んでみて、3分程度で1試合が終わるのにもかかわらず心理戦が楽しめるゲームだと感じました。姫を出すタイミングが非常に難しく、後半王子が手札に残ってしまっていると、点数で勝っていても負けてしまったりします。
この辺の駆け引きが非常に面白いゲームだと思います。

『アール ライバルズ (R-Rivals)』はどんな人にオススメ?

『アール ライバルズ (R-Rivals)』は、2人対戦に特化したゲームです。ちょっとした時間にも遊べるためカップルや友達と遊ぶと盛り上がれます。相手の嫌な性格の部分が見えたりするので、中々奥が深いゲームです。

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