「”_FBLPromiseErrorDomain”, referenced from / “_OBJC_CLASS_$_FBLPromise”, referenced from」というエラーが出る場合
新しいAdmobSDKに追加されている、PromisesObjC.frameworkをプロジェクトに追加するとエラーを取ることができます。
導入マニュアルを見るとこの辺が書いていないので、引っかかりました。
こちらを見ると手動で設定する場合、手動ダウンロードSDK フレームワークを直接ダウンロードして解凍し、Xcode のプロジェクトに以下のフレームワークをインポートします。
GoogleMobileAds.framework
GoogleAppMeasurement.framework
GoogleUtilities.framework
nanopb.framework
と記載があります。
これだけだとGoogleUtilities.frameworkが参照している、FireBase系の処理がないよーがというエラーがでているみたいです。
「”_OBJC_CLASS_$_JSContext”, referenced from」というエラーが出る場合
Build Phases > Link Binary with Librarys より「JavaScriptCore.framework」を追加してください。こちらも必要みたいです。
レガシービルドを選択している場合
New Build System -> Legacy Build Systemにしている場合は、各xcframeworkに格納されているものを直接取得
(例) GoogleUtilities.xcframeworkの場合
GoogleUtilities.xcframework > ios-armv7_arm64 > GoogleUtilities.framework を プロジェクトに追加
App Transparency Frameworkの追加 と Info.plistについて
その他にもiOS14でIDFA情報を取得するには、AppTransparencyFrameworkの追加とplistに使用する記述が必要です。
・General > Frameworks, Libraries, Embeded Content > AppTransparencyFrameworkを追加
※ Build Phases > Link Binary with Librarys からでもOK
・Build Phases > Link Binary with Libraries > AppTransparencyFramework : Optionalに変更
・Info.plistにNSUserTrackingUsageDescription という項目を追加
理由を適当に記載
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