FX業者は、何を比較して選ぶのがいいのか迷ってしまいます。
基本的には、手数料の代わりとなるスプレッドを比べて、選んでみるのが良いでしょう。
スプレッドというのは、FX業者が徴収する手数料のようなもので、為替レートの差額となります。
売りと買いで差額があり、その分手数料として支払うことになるわけです。
この差が大きければ大きいほど利用者側に不利になります。
スプレッドはできるだけ小さな方が良いので、基本としてはこの部分を見て選ぶのがベストです。
それ以外にも比べるポイントもあり、最小取引単位というのも重要なものとなります。
以前までは1万通貨が基本でしたが、最近では1000通貨や100通貨といった、小さなロットでも取引ができるようになってきました。
小ロットであれば証拠金も少なくて済みます。
少ない証拠金で資産運用をしたいと考えるのであれば、最小取引単位の小さな業者を選ぶと取引しやすくなります。