普通株式というのは、市場を通じて自由に売り買いをすることができるものを指します。
一般の人がイメージをする、株式投資のことと同義になります。
会社の一部の権利を手に入れるものであるため、総会などに出席をして経営に参加をすることができます。
さらに、利益が出た場合は、配当を受け取る権利などもあります。
権利の内容に対して一切の限定がないのが、普通株式となります。
一般の人からすれば、このような部分よりも株価の動きを重視して、売却益を狙おうと考える人も多いです。
もちろんそのようなやり方も可能なのが、普通株式の良いところ。
株といった場合には、普通株式のことを指すので特別言葉の意味を覚えておかなくても困ることはありません。
それ以外の優先株式であったり、劣後株式といった物を覚える時に言葉として知っておくと理解をしやすくなります。
投資の世界に興味を持って勉強をしたいという時には覚えておいて損はありません。