金融資産の運用に成功している人は、無理なリスクを取りに行かないという共通点があります。
リスクを取らないというのは必ずしも堅い投資先を選ぶという訳ではありません。
投入する資産のコントロールをしてリスクを減らしているのです。
株価が10倍に、膨れ上がるポテンシャルを持っている銘柄があったとしましょう。
同じぐらいの確率で倒産をして、紙くずになってしまう可能性があるとした場合の動きが上手いのです。
成功している人というのは、このような銘柄に金融資産の一部を投じます。
仮に損をしてしまうことがあったとしても、逆に株価が10倍になる銘柄を引くことができれば、プラスにできるのです。
ゼロになってしまっても、痛手にならない程度で資金を投じるのがコツ。
成功している人はリスクの取り方というのが上手く、金融資産を分散してリスクを抑えているのです。
バランスの良い運用をして、安定した利益を目指しましょう。