資産は大きく「金融資産」と「実物資産」に分けることができます。
その内、「お金、預金、株式、債券など」が、代表的な「金融資産」として挙げることができます。
お金に関しては、円だけではなく、ドルやユーロなどを保有していたとしても資産として含まれます。
預金に関しては、普通預金や定期預金、郵便貯金などがこれに含まれます。
外貨預金をしていれば、それも資産として含めます。
株式については、会社が発行している株券を保有していれば、それが資産となります。
株は価値が下がることがあるので、株価が下がると資産も減るということになります。
債券については、社債や国債、地方債などがこれに含まれます。
社債は会社が発行する債券であり、国債は国が発行する債券ということになります。
これらの「金融資産」は、保有しているだけで、利息が付いたり、配当金がもらえたりといった所得を得ることができます。